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一月終わりだ / 2008年1月31日
まだ一月だっけ?という気がする反面、もう二月かという妙な感覚で暦は粛々と二月へ突入していくようです。MacBookAirは本日から出荷が開始された模様だとか、三月中旬頃にMacBookProのマイナーアップデートがあるようだといった噂を聞きながら、Airの発表は今月だったなぁと改めて思う有様です。

最近、本屋をウロウロします。昔から本屋は好きで、専ら八重洲ブックセンターへ通っていました。一度行ったら紙袋二つとか本を馬鹿買いするので苦労しました。それも専門書などが主なので、重いのなんの。アマゾンがまだ日本に来る前には、紀伊国屋BookWebをよく使っていました。本は通販で買うのが便利だなと思いますが、書架にある本から自分好みの本を探す楽しみは未だに本屋以外では味わうことはできませんので、やはり本屋さんはいいなと感じています。

もともとは特定の作家を追いかけて読み漁る方だったのですが、読み尽くしてしまい新刊が出るのも待てないようになって、今は完全に乱読期です。目に付いた装丁であれば取り敢えずは手に取って、気になれば読む、という具合に繰り返しています。また、分野も限らずなので縦横無尽に乱読です。むしろ濫読。そして溢れかえる本達。

そうそう、三月中旬頃にMacBookProのマイナーアップデートがあるようです。本繋がりで反復的にこうやって敢えて書くわけです。Bookと言うわりにはごついは重いわでかいわという代物ですが、んなこたぁどうでもいいのです。

小学生頃から本を読み漁るようになって、時代時代で分野に偏りがありました。最初の頃は海外ミステリ系が中心で、次に国内ミステリ。そしてSF、ファンタジー。若い頃は純文学系のものは忌避してましたが、やがて普通におもしろく読めるようになり現在に至っています。そして至った濫読の世界。

いつまで続くやら。
どこまでも / 2008年1月24日

一瞬の喜びを知り
永遠の絶望を知り
等価であると知り
相対であると知り
同質で含有と知る

希望も期待も夢すらも持つことができず、ひたすらに現実を見つめてそれだけが務めと身を削りいき、身の丈に合った慎ましやかな目標を掲げて分相応を拠り所、有言実行を自信にしてひたむきに暮らしていれば、たとえその背に立派な翼があったとしても、広いこの空を知ることはない。

立派に羽ばたける翼であったとしても、空の高みを知ることはない。
荘厳に光り輝く翼であったとしても、風に乗り行くことはない。


現実はさ、墜ちることがないから、地に足をつけて安心してすすんで行けるんだ。翼を使って翔んだからといって、空の極みへ辿り着けるのかい?
そんな保証はある? ボクはここがいいんだ。地に足をつけていれば墜ちる心配などありえない。墜ちると考えただけで怖いんだ。現実は裏切らない。ボクは世間に蔑まれるのがイヤ。バカにされるのがイヤ。嫌われるのがイヤ。仲間外れにされるのがイヤ。陰口をたたかれるのがイヤ。だから誰しもが正しいと言うことをやるんだ。こうしていれば誰もボクを悪く言えないだろ。悪く言ったら言った人が悪くなる。ボクは課せられた責任は果たす大人だ。やるべきことはきちんとやり、誰からも認められ、頼りにされ、必要とされ、社会にいる義務と責任を正しく全うする大人だ。


なぁ、その翼、使わないのか。
終わりまで保証つきの物語など、誰が好んで読むものか。

わからないからある。
枯渇の泉 / 2008年1月22日

澄んでたゆたう泉の水は
あふれるほどの碧を見せ
飽きるほどに

飽きるほどに
きらめいて風と遊ぶ

飽きるほどに
波うって

しげみをわけ入り泉を求む

風と遊ぶ音を聞け
風に聞け
木々を縫う風に聞け
森を撫でる風に聞け

枯れた泉の底
渇ききった窪地の底
地の底深く脈打つ音は
風は知っている

風が知っている
風が知っている
泉の碧の記憶は
飽きるほどに
むせ返るほどに

記憶の泉は
風を呼ぶ

飽きるほどに遊んだ風の名を
風の名を記憶の中で呼ぶ

風になった人の名を
記憶の中の名を呼ぶ
飽きるほど呼んだその名を
風になった名を呼ぶ

渇いた窪地は風の巣
枯渇の泉は風の泉
滴る、時間 / 2008年1月21日

上から下へ、下から上に
右から左に、左から右へ

ぽたぽたと一つずつ
一つずつのぽたぽたが
速くなると連続する

速くなるのはこっちが遅いから
遅いと速くなる
そして繋がる連続性

月が昇り日が沈む日が昇り月が沈む
繰り返し繰り返し繰り返し
連続して見ていたらそれはただの繰り返し
でも見るのをやめてまた見たら少し違う

曖昧すぎる基準を作って曖昧すぎる存在を
曖昧なままでは不安だから拠り所をつくる
曖昧な存在は己の曖昧さを嫌い
不確定な中に確定的な確かな強固な確実な確固たるものを
渇望する

滴り落ちる一瞬は
あるいは永遠

ゆらいでゆらいでゆらいで在る故に
渇望する
たゆまぬ研鑽 / 2008年1月18日

何をどうしたら研きたい部分が研かれるのか皆目検討がつかないままですが、どうやらあまり考えずに黙々と自分の感覚の琴線に触れたことを貪欲に得ていけば、それなりに自身の中で昇華されて表出してくるようである、ということに気付きました。あるいはそのように思い込んでいるだけなのかもしれませんが、こうした行いを示して日々の研鑽と言っても差し支えはないでしょう。

客観的にわかりやすい定量的な目安がないので、評価あるいは認識することは難しいかと思いますが、今日の自分を支えている知識や技術は「己の興味の趣くままに」吸収してきた結果に他なりませんので、即ち体験的に大きく間違えてはいないと実感できます。

まるで脈絡無く、あれもこれもそれもとつまみ食いをしているかのような私の興味の矛先は、様々な方向に広がって深く突き刺さります。結果的に「興味のあることはよく知ってるけど、興味がないことはまるで無知」という評価を頂きます。正鵠を射るようなこの評価は、中学の時、同級生が私に下したものですが、恐らくは今もそう変わってはいないことでしょう。

こうした研鑽と称する自分の身勝手な振る舞いは、それを許容してくれる環境があればこそ育まれてきました。両親に始まり、右も左もわからない若輩者と真面目に向き合って仕事を下さった営業担当の方や、懇切丁寧に社会の様々な仕組みを教えてくださった人事担当の方や、お客さんとして接して来た大人の方々が育てて来てくださった今があるのです。編集の方は、私の思いつきの企画を真面目に思惟してくれましたし、どんな細かい仕事でも私にやって欲しいと何かあるたびに連絡してくださった方もいました。そうした方々に支えられて感性、技術力、応用力、人間性、社会性を身につけて来ました。言わば社会に育てられて今日まで来ていると言えます。

そしてようやく、これからまさしく文字通り身を立てるために、さらに研鑽を積んで捲まずたゆまず邁進していくのです。自分を自分たらしめているのは、私の身勝手な性格とそれを受け入れて育んでくれきた社会です。夢も希望も無くなると、人は人で無くなります。研鑽することができるのは、夢があるから、希望があるから、期待があるからに他なりません。報酬のためだけに何かをするというのは、苦痛になります。それに対して、夢や希望や期待で飯が食えるかという、小学生でもわかる正論などは発展性も建設性も創造性も何もない虚無です。人が人たる所以を求めて研鑽に努めるのは、そこに夢も希望も期待もあるからに他なりません。
トロテポット=スタゴライ / 2008年1月17日

MacBook Airが出てタッチパッドが随分と改良されていました。で、筐体の質感も酸化皮膜ステンレス。CPUも小さくて省電力。ということは発熱も少ない。MacBookは先だってのマイナーアップデートでSantaRoseを搭載しています。

さて、MacBook Pro。
どうやら5月頃にはマイナーアップデートがあるかも、という予測が早速出回っています。ちょっとまてよ、ついこのまえサムソンが150GBくらいのSSDを今年の2月から量産とか発表していた気がするぞ。Airは早速SSD搭載モデルも用意してありますが、64GBで12万円の追加料金と極めて高価です。これからこなれてくるのでしょう。SSDはシリコンディスクですので、転送速度が速く、衝撃に強くて尚かつ省電力。すなわち発熱が少なくてノート向きです。

SSDは、やがてiPodに採用されることだと思いますが、iPodよりもMacBook Proの動向が気になります。MacBook Pro13inch版の(希望的)噂はずっと絶えませんが、Airが出たのでPro13inchは無いように思います。

さて、MacBook Pro。
5月に購入目標で動向を探っていきたいところです。デスクトップは今は買い時ですが、ノートブックはProに限って引き続き様子見です。

とかなんとかいいながら、既に3年も新機種を買っていないので5月になったらなったでどうでもよくなってそうです。新しい情報にばかり食いついていると、次はこうなる次はああなるという想像ばかりが先行して、なかなか買わなくなっていって、そしていらないかな、と結論してしまうようになりました。

あ、なんかこれって「買ったつもり貯金」的な。
吸ったつもり貯金。
ベガを倒せそうなところで連コインを入れたつもり貯金。
something on the air. / 2008年1月16日

事前のリーク情報通り、MacBook Airが発表されました。
一番薄いところで4ミリ。閉じた状態で2センチ弱。見た目のおかげで実際の重量よりも軽く感じるとのことですが、iPod classic的なデザインで、例によってデザイン優先のためバッテリの交換やメモリやドライブの交換はユーザーができない仕様になっています。

早速実機を触りたいところですが、なんというか挑戦的というか先進的というか意欲的というか、いくつかの点でノートブックにありがちな常識をいとも簡単に壊しています。

バッテリの交換ができないということは、予備のバッテリを持ち歩いて使うということができません。メモリは標準で2Gなので追加は不要だそうです。さらにI/Oポート類。Ethernetがありません。無線のみです。そしてUSB2.0にmicro-DV、オーディオ出力の三つだけ。特筆すべきはオプションでSSDを選択できる事。光学ドライブを搭載していませんので、HDDじゃなくてSSDを選択する事でハードディスクのシーク音から解放されます。正しく無音です。静穏です。また、タッチパッドはiPhoneやiPod touchのようにマルチタッチが可能で、ピンチイン、アウト、回転にスワップなどの操作が可能だということです。直感的なマルチタッチ操作を一度使ってしまうと、その利便性は手放せなくなります。

I/Oポートといい、ドライブの外付けといい、Duoを彷彿とさせますがDockがないので用途が限定的になってきてしまいます。ネットは無線のみ、拡張ポートはUSBのみですので私の用途には向きません。1.8インチのHDDは転送速度が遅すぎるので、DAWにはかなり厳しいですし、かといって転送速度の速いSSDにした場合、コストが上がりすぎることと容量が64GBと小さすぎることがネックになります。加えてFirewireがありません。ミキサー類はたいていFirewireですので、Airでは使えません。

デザインはいいんだけど、消去法的選択の結果MacBook Proが妥当という結論です。でもMacBook Proはデザインが。MacBookにMacBook AirにMacBook Proというラインナップでそれぞれデザインはバラバラにして差別化を図っているようですので、ProのデザインがAirのようなものにマイナーアップデートされる可能性は考えにくい気がします。

AirのAirたる所以は、きっとその薄さよりもケーブルレスを徹底しているところにあるのだろうと想像します。

Airは買いませんが、実機が店頭に並んだら見に行って来ます。

ニーズとコストのバランスを考えると、結局MacBookProの15inchモデルでHHDを7200rpmに換装するのがベストなようです。ミキサーも欲しいからこれがギリギリ。

あーぁ、意気消沈。。

ま、それはそれとして目的の環境としてMacBookProにミキサーにGuitarRig3で今つかってるエフェクタ類は全ておさらばできる上に、アンプも不要になります。アンプの質や種類や設定に悩まされることなく、どこでやってもいつもの音でプレイできる環境ができあがります。仕事の環境においても、デスクトップが不要になりますので気持ちの上でなんだか軽くなります。
従って、MacBook Airならぬ、おれAir。

あ、ごめん、痛いっ、石はやめて!
真骨頂 / 2008年1月15日

 MacWorld Expoです。日本時間の今夜です。どんな発表があるのやら、わくわくどきどきてかてかです。

 Expoの度に期待に胸を躍らせて噂や憶測などの情報を集めるのが常なのですが、今回のExpoは異常にヒートアップしています。iPhoneとiPod
touch以来、パソコン関連ニュースを扱うサイト以外の一般ニュースサイトも激しく注目しているようで、噂の段階の話がニュースとして報道されていたりします。過剰です。
 いまだにMacユーザーはマイノリティな印象がありますので、なんだか違和感です。

 それはそれとして、果たして期待のMacBookProの新しいデザインは出るのか、楽しみです。Proのデザインはしばらく据え置きになってますので、欲しいなと思いながらも丸2年が経過しました。そうこうしているうちに、こちらへの興味が薄くなっていっていたのですが、今回の噂はまだ燻っていた興味に火をつけそうな勢いです。
 これまでの経験則から行くと、前評判がヒートアップしている場合はユーザーの希望だけが先行していて、発表は大したことないというのが多いので甚だ不安ではありますが、それでも期待してしまうのがMacユーザーの性とも言うべき恐るべき終生。いや、習性。

 買えるとか買えないとかは二の次です。まずは買ってから考えるのが正しいMacユーザーの姿。借金トッシュは伊達ではありません。とかなんとか言っていると、様々な方面から顰蹙と叱責が飛んで来ること間違いなしですが、そんなこたぁしったこっちゃありません。人柱になってこそ、飛び込んでこそ、それを如何に活用するかがMacユーザーのMacユーザーたる所以なのです。ど素人にはそれがわからんのです。買うのはデフォ。それを使って飯の種にする手段と方法と販路を見出すためのツールなのです。動機なのです。一般論では順番が違うのです。

 MacWorld Expoです。
 Intelcoreになっても乗り換えず、Leopardが出ても購入せず、待った甲斐があったと言えるハードを、嫌でも期待してしまいます。

BUY IT NOW!

  合言葉は「買ってから考えろ!」です。
 返事は「後の祭り」ね。

 あ、ちなみにデスクトップの新製品の発表は過日にありましたが、こちらはスルーです。8coreは凄いけど、触ってみたいという程度の興味しかありません。触ってみたい、というのと使いたいというのは、根本的に違います。私のインスピレーションのエンジンになるのは、後者の方しかありません。

楽しみだなー!
正月明け / 2008年1月8日

テレビを全然みていないためか、クリスマス気分も年末気分も正月気分もまるでありませんでした。かろうじて注連縄や門松で、あぁお正月と感じるくらいです。たまに電車に乗って見る吊り広告の顔ぶれなども全く誰なのかわからない人だらけ。

去年の年明けを思い返してみれば、年頭から無茶苦茶なスケジュールで徹夜が続いていたり、ややこしい人間関係の話に巻き込まれていたり、しっちゃかめっちゃかでした。無茶なスケジュールは春先まで続いていて、なんかもうどうでもよくなっていたように記憶しています。やるだけやっても収入にもならない上に、作ったモノもすぐさま次に移り行くというのは、無関心に作り続けるくらいにならないと不毛な気がしてしまいます。そんなこんなのせいかはわかりませんが、ここ数ヶ月ろくにデザインができません。

好きでやってきたはずのことが、好きじゃないことに変わって行くのは苦痛です。

今年はもっと前向きにガンガン行って、どんどこ進みたいと思います。抽象的な表現な時点で、疑問符が付きそうな気がしますけど、それは気のせいです。諸々の苦情は来年にでも受け付けます。